お墓のクリーニング・お手入れ
お墓のクリーニングをご紹介致します。 清掃程度のクリーニングから本格的石の磨き直しまで、汚れ具合やご希望の範囲で対応致します。
墓石清掃
雑草の除去や拭き掃除など日常のお手入れを致します。定期的に行うことで、墓石をきれいに保つことができます。汚れが蓄積しないためツヤが長持ちし次回のお手入れも汚れ落としが楽になります。
彫刻文字着色
彫刻の着色は永久ではなく、色落ちが発生致します。それを元の状態までになるまで着色致します。色落ち修繕箇所は主に 正面文字 建年号文字 花立文字 戒名文字など着色してある場所になります。現在の塗料は品質が良く、以前より耐候性に優れております。弊社は標準仕様で高耐候塗料で施工致します。
墓石保護剤
コーティングや石材用ワックスなどの施工を致します。 汚れがつきにくくなる石材用ワックスがおすすめです。雨水などを石表面に留まらせないため水垢などの付着が少なくなります。効果は半年ほどになりますので定期的なメンテナンスをおすすめ致します。
以下は特に汚れが付きやすい場所や樹木の下や
やぶのそばなど汚れが固着した場合等に以下をお勧め致します。
墓石高圧洗浄
汚れが広範囲の場合や、入り組んだ場所の汚れ、表面がガサガサとした面は機械洗浄でしか落とせないものもあります。そのため洗浄機を使い洗浄致します。さらに落ちないものは特殊薬品による洗浄も行います。水や薬品を使いさらに水圧を加え汚れを落とします。
機械工具研磨
主に汚れを剥がすために機械工具を使い擦りを行います。頑固に付着した汚れなどを落とす手段ではありますが、石材を傷める恐れがあるため使える部位が限られます。頑固に付着した汚れを落としても石材が持っているツヤなどは施工前と同じ状態のままになります。
再磨き上げ
製作時に作られた磨き工程をもう一度行います。御影石の特性上表面を数mm削り落とすことで、また切り出した状態に戻ります。そこから磨き上げることで、新品時のツヤや色合いが戻ります。しかし製作時の工程をもう一度通すためには墓石を損傷のないように解体し、墓石工場で加工し、もう一度建て上げなければなりません。そのため工賃は現場作業クリーニングの場合よりも高額になります。