こだわりの施工工程
当社は完全自社体制で施工致します。
見えない部分でも、自社職人が責任を持って仕上げています。安心してお任せください。
耐震基礎構造図
基礎工程
- ①床堀り
- 地表から地面を均一に掘り下げます。
- ②グリ石転圧
- 敷地全体に隙間なく割グリ石を敷き詰めます。ランマー(締め固め用機械)で締固めます。
- ③砕石転圧
- 割グリ石の上に砕石を敷き詰めます。ランマー(締め固め用機械)で締固めます。
- ④鉄筋配筋
- 異径鉄筋を格子状に配筋し固定結束します。
- ⑤生コン打設
- 最端までコンクリートを流し、天面を金コテでならし水平に整えます。
- ⑥基礎への金具用穴あけ
- 耐震金具用の取り付け穴をあけます。
- ⑦外柵ステンレス金具止め
- 耐震金具用の取り付け穴をあけます。ステンレスの金具で固定します。
- ⑧納骨堂設置
- 御影石の納骨堂を設置します。周りに割栗石を入れて固定を強化します。
- ⑨納骨堂まわり張石
- 納骨堂と柵石の間にコンクリートを打設し御影石を張石をします。
- ⑩芝台、拝石設置
- 納骨堂の上に芝台と拝石(納骨堂入り口の石)を設置します。
- ⑪石塔、ステンレス芯棒設置
- 石塔を積み上げます。ステンレスの芯棒を入れます。
- ⑫完成
- 完成検査をしてお引き渡し致します。
耐震施工
貫通式ステンレス丸芯棒
石材に穴あけ加工を全段分施し、
ステンレス丸芯棒(無垢材 sus304 直径20mm 長さ800~1200mm)を封入致します。ステンレス丸芯棒は錆びることがない材料になりますので効果は半永久的に続きます。
ステンレス丸芯棒封入状況
ステンレス丸芯棒は抜けることが無いように通しで入れて隙間に充填剤を入れて制振致します。
施工状況(完全自社体制)
基礎施工・墓石施工を弊社自社職人が施工致します。熟練の石材職人のため施工不良が起こらず安心できます。万が一の事でも対応出来ます。
ステンレス止金具(接合部)
石材のつなぎ目を石材用接着材で接着後、ステンレス止め金具を取り付け致します。ステンレスは錆びることがないので半永久的に効果が続きます
弾性接着剤(接合部)
石材用耐震接着材で接着致します。接着材が、とても強い接着効果と弾力があるため制振効果があり、耐震効果があります。